Snow Man目黒蓮（27）が主演するフジテレビ系連続ドラマ「海のはじまり」（月曜午後9時）の、8月26日放送回が放送延期になると21日、公式SNSなどで発表された。
「目黒蓮さんの療養を受け、8月26日（月）に予定しておりました『#海のはじまり』第9話を1週延期することにいたしました」と報告。「順調に回復されているとのこと、スタッフ一同安堵（あんど）しております」とし、8月26日には第9話に代わって「海のはじまり 特別編『恋のおしまい』」を放送するという。
「本編より3年前の夏を舞台に、古川琴音さん演じる南雲水季と池松壮亮さん演じる津野晴明を主軸とした完全新撮のラブストーリーとなっております。目黒蓮さんも出演しますので、ぜひご覧下さい」と伝えた。第9話は9月2日に放送予定という。さらに「今作は全12話（※特別編は除く）で描くことをご報告させていただきます。近年の連続ドラマとしては非常に珍しいケースとなっております。9月23日（月）放送の最終話までご覧いただければ幸いです」と呼びかけた。
この日、目黒の所属するSTARTO ENTERTAINMENTの公式サイトで、8月15日から体調不良で活動休止していたと伝えられていた。「医師の指導により大事をとって療養期間を設けさせていただきましたが、体調も順調に回復し、徐々に仕事に復帰させていただく予定となっております」と報告されている。
目黒は同作で「月9」ドラマ初主演、父親役に初挑戦している。劇中では、都内の印刷会社で働く月岡夏（つきおか・なつ）を演じる。大学2年の冬に付き合っていた南雲水希（なぐも・みずき）から突然別れを切り出され、就職して新しい人生を歩んでいたが、別れてから7年間1度も会うことがなかった水希が亡くなっていたことを伝えられる。葬式で会った泉谷星奈（7）演じる海という少女が、実は夏と水希の子供だと知る。親子の愛をテーマにした完全オリジナル作品だ。