TBS系「水曜日のダウンタウン」（水曜午後10時）が21日、放送された。「『水曜日のダウンタウン』終了デマ、拡散王決定戦」を展開した。
プレゼンターとして登場したお笑いタレントの小籔千豊（50）が「え～今日はですね。番組から大切なお知らせがございます。お腹の大きい方もいらっしゃるので、驚かすことは言いたくないんですが、実は今年10周年を迎えましたこの『水曜日のダウンタウン』。なんと今回で最終回でございます」と切り出した。すると、スタジオ内から「え？」と声が漏れた。
そして小籔は「というデマをですね」と2回繰り返すと、スタジオは大爆笑。続けて「デマを芸人の間であえて流しまして、それに関する企画です」と語った。
そしてMCのダウンタウン浜田雅功が「『水曜日のダウンタウン』終了デマ、拡散王決定戦」と高らかに読み上げた。
「『水曜日のダウンタウン』終了デマ、拡散王決定戦」という斬新なテーマ設定に、X（旧ツイッター）は騒然となった。「最終回デマ」がトレンド入り。「結局終了はデマかよ！あれだけ人を騒がせといて！ （この番組ではいつもの事です）」「とりあえず終わらなくて良かった」「やっぱり ゲスな説 ぶちこんできたな水ダウ」などと書き込まれていた。