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小池百合子知事「互角でいい決勝戦だった」甲子園準V関東第一の激闘ねぎらう 自身もPVで応援

日刊スポーツ 2024年8月23日 14時34分

東京都の小池百合子知事は23日、今月2日以来、3週間ぶりに定例会見に臨んだ。6日にプロ野球ヤクルト対阪神戦の始球式を行った際、膝関節を剥離骨折し、定例会見は2週続けて中止されたが、19日に2週間ぶりに登庁したことを受け、定例会見も復活した。

車いすに乗って会見場に現れた小池氏は冒頭、同日行われた全国高校野球選手権大会決勝で、タイブレークの末に京都国際に1-2で敗れた関東第一の激闘に言及。小池氏自身、都庁の展望室で行われた決勝戦のパブリックビューイングで観戦しており「東東京代表の関東第一高校は結果的には準優勝に終わりましたが、とってもいいゲームだったと思う。投手陣も守る方も、かなり本当に互角で、いい決勝戦だった」と振り返った。

「残念ながら優勝には及びませんでしたが、西東京代表の早実も3回戦まで勝ち上がった。それぞれ、チーム一丸となって最後まで戦い抜いたことに大変感動を覚えた。本当にご苦労さまでした」と、東京代表の2校の健闘をたたえた。

「今日のパブリックビューイングには、子どもたちもいっぱい来てくれた。野球少年たちの応援のエールで、元気をもらったような気もする」とも口にした。

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