Infoseek 楽天

【宝塚】星組トップ娘役、舞空瞳12・1退団後は後任置かず「当面の間固定せず」作品で柔軟対応

日刊スポーツ 2024年8月23日 18時5分

宝塚歌劇団は23日、12月1日付での退団が発表されている星組トップ娘役舞空瞳の後任としての固定的なトップ娘役は当面の間、設けないと発表した。

舞空は、星組東京宝塚劇場公演「記憶にございません!/Tiara Azul-Destino-」千秋楽での退団が決まっており、通常ならば、後任のトップ娘役が発表されているが、今回は、未定のままだった。

劇団は「舞空瞳の退団後、固定的なトップ娘役は当面の間設けず、公演ごとに柔軟な配役を行って参ります。作品ごとに配役を行うことで、さまざまな娘役がそれぞれの個性を発揮し、バリエーション豊かで魅力的な公演をお客さまにお届けして参りますので、今後ともなにとぞよろしくお願い申し上げます」とした。

これまでにも、トップ娘役の退団後、次期となる相手娘役を固定しない場合もあったが、珍しいケースとはいえる。

この日、星組の来年1月公演「ANTHEM-アンセム-」(日本武道館)が発表されたが、主演は、星組トップ礼真琴のみの記載となった。

この記事の関連ニュース