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南野巴那 音楽劇「あらしのよるに」へ向け準備万端「いよいよ開幕します!」

日刊スポーツ 2024年8月24日 13時0分

女優南野巴那(23)がこのほど、東京・日生劇場で24、25日の両日に上演される音楽劇「あらしのよるに」公開舞台稽古を行った。

同作は絵本作家きむらゆういちさん(46)による同名絵本が原作。これまでにさまざまなジャンルでメディア化されている。今回、立山ひろみの脚本・演出、鈴木光介の音楽、山田うんの振付で舞台化。オオカミのガブとヤギのメイによる種族を超えた友情の物語で、南野はメイを演じる。ガブ役の白石隼也(34)とのダブル主演となる。

南野は「いよいよ開幕します! 胸がホッと温かくなるような特別な存在、ひみつの友だちのお話です」とし、「種属の違う2匹が深い友情をどうやって育んでいくのか、お芝居、歌、踊り、美術、照明、そして生演奏で、みなさんと『あらしのよるに』の世界を楽しめることが今から楽しみでなりません」。

また、「音楽劇ならではの表現がいろんな場面でおりなされていて、どの場面にもいろんなワクワクがちりばめられています」と続け、「この夏、劇場に来てくださった皆さまの胸に、大切な友だちのぬくもりをお届けできますように。一緒に最高の思い出を作りましょう」とした。

白石は「今回は2カ月というぜいたくな稽古期間をいただき、僕らの『あらしのよるに』を探求することができました」とし、「人生ははかないものだからこそ尊いのだと、ガブとメイに教えてもらいました。皆さんも2匹と一緒に大冒険をお楽しみください」とコメントした。

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