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「俳優」城田優の悩み 出演作の大半が…バラエティー「これが素」浜田雅功驚く

日刊スポーツ 2024年8月24日 19時10分

俳優城田優(38)が、24日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」(土曜午後1時54分)に出演。役柄のイメージと普段とのギャップについて語った。

番組では、城田とダウンタウン浜田雅功(61)が、大阪の街でさまざまなスイーツの店をめぐって食べ歩いた。その合間も明るく話をする城田に、浜田は「あなたは黙って寡黙にいるというイメージのかたわらで、こうやって出会うとめちゃくちゃしゃべるね」と驚いた。

城田は、「うるさいってよく言われます」と笑い、「若干、役柄の影響とかもあって…。受ける役が割と悪役とか強そうな役が多いんで、寡黙そうなイメージを持たれるんですけど、実際はただただしゃべるのが好きで、よく言われるのは『ハッピー野郎』」と明かした。

城田といえば、鈴木亮平主演のTBS系ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」で、佐藤栞里演じる主人公の妹を殺害するテロリストを演じた。浜田がこの役柄に触れると、城田は「基本的に、僕は連ドラとか出るたびにお茶の間に嫌われる覚悟でやっていて。こういう(バラエティー)番組に出ると『猫をかぶっている』とか『あれはキャラだ』って言われるんですけど、これが素で…」。

さらに、「実際、たとえば年間10本オファーをいただくとしたら、9本が悪役なんです。同じクールのドラマの3本くらいでラスボスの役とか、まったく毛色が違うけど悪役」。

出演作がほぼ悪役ばかりであることに言及し、「ありがたいなと思いながらも、たまには恋愛ものとかやりたいなって思ったり…」と苦笑していた。

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