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明石家さんま、島田紳助さんも抱える?悩み「心に新鮮さを保つ秘訣」明かす

日刊スポーツ 2024年8月25日 5時30分

明石家さんま(69)が24日夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。ゲスト出演した番組初期メンバー、加藤紀子(51)に、心に新鮮さを失わない秘訣(ひけつ)を問われた。

加藤は「いろいろ、初めてのことが減ってきまして、どうしましょ?」とさんまに質問。さんまは「ほんまそやな。これ、どう新鮮に感じるかが、これからの勝負やねん」と、50代以降の人生を楽しむ鍵、分岐点にいると指摘して、続けた。

「もう、どこ行っても、行ったことある。これ、食べもんも。食べたことあるって、なってしまうねんな。長く生きてしまうと。これを、いかに新鮮に感じられる。感性を持っていられるか。これは個人差。おれ、すっごい新鮮やもん。他の人に比べて」

楽しさを感じる感性を損なうことがないというさんま。加藤は「それで、さんまさん、どうやって努力されてるのか」と、さらに問うた。

これには、さんまは「これ、持ってるもんやな。これみんな、ベテラン言うもん。何やっても、経験してしもてるから新鮮味ないねんって。紳助もLINE(ライン)してきてたな。何やっても-って」。

同世代の意見もまじえて答えたさんまは「これ、もってる感性が大事かも」。加藤が「子供のような心で?」と問い直すと、さんまは「そうそうそうそう。何かを消さなあかなんねやろけどな~」などと答えていた。

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