膵臓(すいぞう)がんで手術を受けたことを一昨年公表した日本テレビ菅谷大介アナウンサー(52)が、26日までに自身のインスタグラムを更新。約3カ月ぶりに投稿を更新し、箱根を訪れたことを報告した。
菅谷アナは「3か月以上、更新していませんでしたが、おかげさまで元気に過ごせています」と自身の近況を報告。「先日は、日帰りで箱根に行ってきました」として、芦ノ湖の看板とともにたたずむショットなどを載せ「気づけば、101回大会まで、あと130日。予選会までは55日。あっという間ですね」と記した。
また箱根神社での自撮りショットも添え「ちなみに箱根神社のおみくじは中吉。『日はまた昇る』『昇るから沈む しかし必ずまた昇る』と書かれていました。深い…」とつづり「この言葉をかみしめて一日一日過ごしていきます」と締めくくった。
菅谷アナは一昨年8月に開設したインスタグラムで「実は、膵臓がんでした。今年1月にそう診断され、すでに4月には腹腔(ふくくう)鏡による約4時間の手術も受けています」と公表。通院中で抗がん剤服用もしながら、同年4月下旬に会社に復帰したことなどを明かし「私は今、元気に頑張れています」と記していた。
この投稿にフォロワーからは「お元気そうでよかったです」「駅伝中継菅谷さんの声楽しみにしてます」などのコメントが寄せられた。