体調不良により療養中のEXILE ATSUSHI（44）が26日、インスタグラムを更新。瞑想（めいそう）のトレーニングのためインドを訪れた写真や動画を公開し、回復への思いをつづった。
ATSUSHIは「インドに瞑想のトレーニングをしに行ってきた」と報告。「瞑想と聞くと結構宗教的な印象を持つ方もいるかもしれないが、現代では脳波を安定させ、自分の精神状態をコントロールして落ち着かせるようなそんな作用がある事も、脳波で証明され始めている。それこそ世界的な企業家やスポーツ選手なども瞑想を行っている人は多い」と、メンタルヘルス向上のためにも取り入れられる瞑想について説明した。
瞑想と通じてあらためて自身の内面と向き合った様子をつづり、「こうして活動ができない期間に、こういうチャンスと出会えた事も、また今後の活動に大きな良い影響を与えてくれたはず」と手応えを感じたATSUSHI。「何より子どもたちの純粋な笑顔と純粋な目には心打たれた。最初に出会った女の子が、通訳のちほさんの手を握って最後まで離れなかった。他の子たちも元気いっぱいで人間の原点を考えさせられた。これからもボクの、”深い心の旅”は続いていく…」とつづった。
ATSUSHIは昨年9月のライブ配信で、同年3月に一酸化炭素中毒になってからも、後遺症によるめまい、吐き気、頭痛などに悩まされ、メニエール病が誘発されたことなど経緯を報告。また、複数の検査を受けた結果、ピロリ菌が見つかったほか、感染症の「ライム病」を患っていることを明かしていた。