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鈴木奈穂子アナ「2人とも雰囲気が違いすぎて…」朝ドラ 松山ケンイチと井上祐貴があさイチ出演

日刊スポーツ 2024年8月27日 8時41分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~金曜午前8時)の第107話が27日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、朋一(井上祐貴)とのどか(尾碕真花)に苦言を呈した寅子(伊藤沙莉)。航一(岡田将生)は自分にも寅子のように溝を埋めることができるのではと思い込んでいたと打ち明ける。寅子は自分も優未(毎田暖乃)と4年かけてなんとか関係を修復したのだから、一緒に頑張ろうと航一を励ます。そんな中、直明(三山凌輝)の頼みで、法律に興味のある子を集めた勉強会が開かれる。小橋浩之(名村辰)らも参加する。

あさイチには、桂場役の松山ケンイチと星家長男・朋一役の井上祐貴がゲストで生出演した。爽やかな登場に、鈴木奈穂子アナウンサーは「全然お二人とも雰囲気が違いすぎて」と笑った。井上には「朋一さん、井上祐貴さんとは雰囲気が違いすぎるんですけど、いろいろ、抱えてますね、モヤモヤね」と語った。井上も「今日のオンエアでは寅子さんが難しい問題に直面しているなという思いで見ていました」と話した。

同ドラマは日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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