Infoseek 楽天

乳がん闘病中の梅宮アンナ、抗がん剤治療の副作用で「口腔咽頭カンジダ」発症「口に白いモノ」

日刊スポーツ 2024年8月28日 11時3分

ステージ3Aの乳がん闘病中であることを明かしたタレント梅宮アンナ(52)が28日、インスタグラムを更新。「口腔咽頭カンジタ」に感染したことを明かした。

梅宮は「実は、先週8月21日、喉に違和感があり、自分で鏡で口の中を見たら、何やら白いモノがあって やだ、私、喉に癌転移?ってなって」と不安に駆られて病院で血液検査を受けたところ、白血球数値が異常に減少していることが判明。感染症にかかってもおかしくない状況だったという。

「抗がん剤をやる事で骨髄の機能が低下してしまうので、抗がん剤をやった24時間後に白血球を上げるジーラスタと言う注射を打っているんですが。。こうして、抗がん剤をやるとあちこち副作用はでます」と説明。喉の診断結果については「口腔咽頭カンジタでした」と報告した。

現況としては「これ以上白血球数値を下げないように、抗生物質を飲む事に。1週間飲み切り。。口腔内は、抗真菌薬を使って。。飲み薬は出なくて、塗り薬で、、」と治療方法について説明。同時に「この時、私の頭にあった事は、3回目の抗がん剤が無事にできるのか?このままだと、きっとできないなーと。どうしたら白血球数値をある程度まであげられるねか?」と、がん治療が滞ることへの不安をにじませた。

また、抗がん剤投与のため、中心静脈カテーテルの一種である皮下埋め込み型の「CVポート」を身体に埋め込む手術を受けたこともあわせて明かした。

「局所麻酔の為、意識はあり、やりながら、、涙が溢れて泣いていました」と振り返りつつ医師らに感謝。「また、感動するいい体験ができました。全ての事が合わさって、その結果数値は上昇して。何かがひとつ欠けてもダメだったと思う。。毎日感謝と幸せの連続です。こうやって自分流に治療法を見つけていく。。人は元気な時ほど幸せを感じないのかもしれませんね。。。」と思いをつづった。

この記事の関連ニュース