パリオリンピック（五輪）バスケットボール日本女子代表の宮崎早織（28＝ENEOS）が、男子バスケの馬場雄大（28）やタレントのベッキー（40）、お笑いコンビ、ハリセンボンらが所属する芸能事務所GATEとマネジメント契約を結ぶことが28日、分かった。同社が発表した。
宮崎はコメントも寄せ「GATEの一員となれたことを大変光栄に思っています。ENEOSサンフラワーズに入ってからの10年間、自身がバスケットボールをする姿でたくさんの人に勇気や元気をお届けできたのではと強く感じています」。
今後について「これからGATEに所属させていただくことで、バスケットボールコートだけでなくさまざまなフィールドで活躍の場を広げていき、もっと沢山の方にバスケットボールの魅力を伝え、自身の活動を通して日本に笑顔を増やしたいです。そして、これまで経験したことのない事にもどんどん挑戦し、新たな自分にも注目していただきたいと思っています」と意気込んだ。
さらに「新たな道でも、持ち前の明るさでパワフルに楽しんでいきたいと思っておりますので引き続きどうぞ、応援のほどよろしくお願い致します」と続け、結んだ。
GATEでは昨今、タレントやスポーツ選手との契約が相次いでおり、ベッキーや馬場らに続いて、今年1月にハリセンボンが吉本興業から移籍。馬場の妻で女優の森カンナ（36）も所属している。近藤春菜（41）は「2024年上半期TV番組マルチ出演ランキング」で女性タレントで唯一ランクインするなど、多くのバラエティー番組にも出演。明るいキャラクターで幅広い層から愛される宮崎も、さまざまなメディアでの活躍が期待される。