お笑いコンビ、バッドボーイズの佐田正樹（45）が29日までにYouTubeチャンネルを更新。21年に脳梗塞を発症して救急搬送されていたことを明かした。
佐田は21年12月にアップした動画で、救急搬送されたことを明かしていたが、理由など詳細は説明していなかった。「あれ、理由言ってないやん？なんで倒れたか、なんで死にかけたかなんて。もう時効やと思ってるから言うけど、あの時俺、脳梗塞になった」と告白。「ビビったよ、正直に言うけど。心配掛けたくないし、脳梗塞っちゅうのは笑えない病気だから、俺を見て笑われなくなるのは嫌やから絶対に言わないでくれって言って」と、あえて病名は公表しなかった理由についても説明した。
救急搬送時について、「めまいがすごい中、ゲロ、バーバー吐いて、記憶失ってさ、病院に運ばれて入院ってなった」と回想。「『家族の方、呼んでください』って言われて、もう終わったと思った、あの時は。このままもしかしたらもう俺は一生、後遺症残って、YouTubeできないし、って思った」と振り返った。
医師からも「3カ月は何もできない」と回復には時間がかかると告げられていたというが、驚きの回復力を見せ、1カ月程度で復帰。「なんとかリハビリで後遺症残らず復帰できた。早かったよ、びっくりするくらい」と笑顔で話した。