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伊達公子さん再婚振り返る 最初は相手にしてもらえず「テニスのように粘り強く時間をかけて」

日刊スポーツ 2024年8月29日 15時39分

元プロテニスプレーヤーの伊達公子さんが29日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。現在の夫とのなれ初めを語った。

伊達さんは45歳でレーサーだったドイツ人の前夫と離婚。「今でも仲良しで連絡も取り合いますし、会うこともあります。前向きに話し合って一度離れようと離婚を決意した」と明かした。

前夫とは共通の趣味がなかったと明かし「体力が衰えていく中で2人で同じ事ができることがないのはよくないんじゃないかと話し合っていた時間もあって。その後離婚に至りました」と明かした。

第2の人生にパートナーが欲しいと友人に相談。伊達さんは「食べることが大好きな人、仕事にエネルギーを注げる人、私よりは年上、離婚経験があっても大丈夫な人、旅行が一緒に楽しめる人」が条件だったという。

友人の紹介で現在の夫と出会い、51歳で再婚した。夫は都内の中華料理店で統括支配人として勤務。「料理は一切しなくて、お客さんをお招きしている方です」と紹介した。

「(最初は)相手にしてもらえなくて。仕事に生きると決めた矢先の出会いだったみたいで、テニスのように粘り強く時間をかけてやっと一緒に過ごせるようになりました」と笑顔。当初は入籍は考えていなかったというが「コロナ禍もあり、彼の中でも気持ちの変化もあり、2年半ほど前に婚姻届を出して楽しく生活しています」と話した。

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