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「日本人は滅びる」発言に反論の前澤友作氏、来日した海外セレブの絶賛紹介「涙流して喜んで…」

日刊スポーツ 2024年8月29日 19時46分

衣類通販大手ZOZOの創業者で、株式会社カブ&ピース代表取締役社長の前澤友作氏(48)が29日、X(旧ツイッター)を更新。来日した海外セレブたちが絶賛するという日本の魅力についてつづり、反響を呼んでいる。

前澤氏は「知り合いに世界中のお金持ちたち結構いるけど、日本来るとみーんな最高って言って、人によっては涙流して喜んでくれるからね。なんて優しいんだ、なんて綺麗なんだ、なんて美味しいんだ、アメイジング!絶対また来る!って」と来日した海外の友人たちの反応を記し、「だから自信持とうぜ、日本」と鼓舞するように呼びかけた。

この投稿に、フォロワーからは「私も最高だと思います 自然多いし四季あるし空気も綺麗水も美味い、お米も美味しい なんて素晴らしいのだ」「どんなにお金を出しても、日本以外の国で日本以上の『清潔』『安全』『安心』は買えないし 日本以上にライフライン全てのインフラ交通網が整った国は無いし そのまま水道水飲める国も無いですよね」「日本の良さをもっともっと世界に発信して行きたいですね こんな良い文化、世界中見渡してもありませんよね」などといったコメントが相次いだ。

一部からは「世界中のお金持ちたち」と書いたことについて「お金持ちが喜ぶから良い国みたいでちょっとなんか引っかかる」との意見も寄せられたが、前澤氏は「ごめんね。世界中を旅していろんなとこ行き尽くした人たちからも評価されてるってのを強調したくて、世界中のお金持ちたちって言った」と釈明。また、「安いから喜ばれているだけでは?」との意見に対しては、「インバウンド向けサービスはもっと高くしても全然売れると思われる」「特に、日本酒の価格が安すぎる、とよく言われます。ワインとかと比べると確かに安すぎると僕も思います」と私見を述べた。

前澤氏は26日の投稿で、「『日本人は滅びる』とユニクロの柳井社長が言っています。移民を受け入れ、知的労働者を増やし、少数精鋭で働けとも言っています」と、ファーストリテイリング柳井正会長兼社長(75)のインタビュー記事を引用。「僕はなんだか逆のように感じます。日本らしさ日本人らしさが今後の国力の鍵になる気がしていて、それを薄めてしまうような、グローバリズムに迎合して自らその渦に飲み込まれてしまうような考え方には違和感があります。薄めるのではなく、日本は日本人らしさを活かして連帯してもっともっと濃い国になっていくべきかと思いました。生意気言ってすみません」と自身の考えを示していた。

また、「日本に今一番必要なものは自信だと思います。俺たちの国いいだろ?っていう自信」と持論を展開。「僕はめちゃくちゃいい国だと思うんですけどね。人も風土も文化も素晴らしいなと。ほんと大好き」と日本に対する思いをつづり、「滅びるわけないだろって」と柳井氏の懸念を一蹴していた。

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