元NHKアナウンサー有働由美子（55）が30日、ニッポン放送「うどうのらじお」（金曜午後3時30分）に出演。今年から車椅子ラグビー理事に就任しており、28日から開幕したパラリンピック会場のフランス・パリから中継し、地元での食事事情などを伝えた。
日本のスタジオで留守番するニッポン放送の熊谷実帆アナウンサー（27）から「パリでは何を食べたりしてるんですか？」との質問に「来たときからエスカルゴは食べたいんだけど、とにかく（車椅子ラグビーの）チケットを探したい。パリにいてほぼインターネットしてるっていう。チケットどこかに出てないかな、って」と話した。車椅子ラグビーの人気が高いため、試合チケットが手に入らないという。
さらに有働は「会場が見えるかもしれないという屋上レストランがある、っていうから、そこに行ってみた。おひとり様も大丈夫、っていうんで、寿司ロールあるじゃないですか、巻きずしみたいなヤツ。カリフォルニアロールみたいな、中に天カスみたいなのが入っている、小さいのが6個。1本いくらすると思います？」と、パリでいきなり体験したクイズを行った。
熊谷アナは「ちっちゃいのが6個で？ パリ、高いっておっしゃいましたね。3000円ぐらいですか？」と返した。有働は「そうそうそう、寿司ロール、40秒ぐらいで食べちゃう量、3200円しまして」と答えた。熊谷アナは「ちょ、ちょっと待ってぇ～。私、まさかと思って言ったら、本当にそんなに高いんですか」と驚いた。有働は「そうなんですよ。なので、慎重にご飯を食べてます」と語った。