エッセイストで女優石田ゆり子（54）が30日、ニッポン放送「うどうのらじお」（金曜午後3時30分）に出演。28日からパラリンピック取材でMC有働由美子（55）がパリ入りしているため、スタジオ収録を放送したが、パリでの活動を意識して五輪ネタのギャグで冒頭のあいさつをした。
番組では「スナック由美子」という架空の飲み屋にゲストとして来店する設定で有働が「日本を旅立つ前にあの人があのお店に来てくれました」とエコー付きで「石田ゆり子さん初来店、スナック由美子開店！」と紹介した。アシスタントで“ちいママ”のニッポン放送熊谷実帆アナ（27）が「今回は有働さんとプライベートでもお付き合いのあるという俳優の石田ゆり子さんが初のご来店となります」とあらためて話すと有働が「いらっしゃい、ゆりっぺ…もうしゃべっていいのよ、何、聞いてるの。ラジオでゲストなんだからしゃべんないとさ」とツッコんだ。
BGMでゆったりとした「オー・シャンゼリゼ」が流れる中、もじもじしている石田は「アゲた方がいいのかな。ボンジュール」といきなりボケた。有働は「スナック由美子はいつも昭和歌謡なのに、石田ゆり子さまがいらっしゃるとオッサレなカフェみたいなさー」とボヤくと、熊谷アナは「BGMもパリ仕様で」と盛り上げた。
有働は「今日はギャラリーが多い。いつもの“うどらじ”の収録、さみしい感じでやってるのになんか、めっちゃギャラリー多いよね」と文句をポツリと言って「この普通に白い少し長めのTシャツに下はベージュなのかな、パンツに…ネックレス、金色のおしゃれな細工っていうか…」と実況風に立ち姿をなめ回すように描写すると、石田が首に提げたネックレスを指して「金メダルです」と大ボケ。有働は「全然面白くないけど、カワイイなぁ。なんかなぁ～カワイイなぁ」とやけになりながら石田を大声でホメた。