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小原ブラス、松本人志問題に「ゴシップ。ニュース番組で扱うのは違和感を感じます」

日刊スポーツ 2024年8月31日 6時0分

タレント小原ブラス(32)が30日、大阪市のOSKA MUSEで行われたAV監督村西とおるの著書「ありがとう、松ちゃん~松本人志問題をぶった斬る!」刊行を記念したトークライブ「村西とおるトークライブin大阪」に登壇した。

同書は、「週刊文春」を発行する文藝春秋社と名誉毀損(きそん)などの裁判で係争中のダウンタウン松本人志(60)を応援する多くのファンから届いた声を、「ありがとう、松ちゃん」応援委員会発起人の村西氏が集め、さまざまな分野で活躍する著名人の寄稿をまとめたもの。

小原は松本の問題について「やった、やってないは分からない」と前置きした上で、松本との飲み会に参加したことがある女性から直接聞いた話として「松本さんはだいぶシャイ。松本さんがちやほやされると言うより、後輩芸人が集まるために来てたと言ってた」と明かした。

さらに、海外においてタレントの不倫やプライベートを報じることはゴシップだと説明。市民もゴシップを本気で受け取っていないとし、「日本ってゴシップとニュースを一緒に報道する。これを止めた方がいい。松本さんが性被害をしていたと確定しているならニュースだけど、意見が衝突している段階ではゴシップ。ニュース番組で扱うのは違和感を感じます」。

もし、文春の報道が誤りとされたなら「同じ分量、時間を割いて、そうじゃないと報じないと。それくらい腹をくくって報じてほしい」と希望した。

その上で、「大衆側も変わっていかないといけない。それって本当なの? って、皆が言えるようになってほしい」と訴えていた。

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