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ラピュタ「バルス祭り」大バズりの裏で「ナウシカ」 Xトレンド「どっち派?論争」勃発していた

日刊スポーツ 2024年8月31日 11時38分

宮崎駿監督のジブリ映画「天空の城ラピュタ」が30日、日本テレビ系「金曜ロードショー」(午後9時)で放送された。

X(旧ツイッター)では、当該シーンの前に「バルス祭り」がトレンド入り。クライマックスのパズーとシータが滅びの呪文を唱えるシーンで、X上で一斉に「バルス!」とツイートする「バルス祭り」が定着している。

そして、午後11時22分頃に当該シーンが出現。そして同時間に「バルス!」が大量投稿された。

一方、同時間帯には同じくジブリ映画「風の谷のナウシカ」の「ナウシカ」がトレンド入り。「バルス!」を前に「ラピュタ派」「ナウシカ派」の論争が水面下で盛り上がっていた。

ラピュタ派の投稿については「ラピュタ派とナウシカ派あるけど俺はラピュタ派」「娘はラピュタ派、私はナウシカ派です ナウシカは結構大人向けな感じはしますね」「宮崎駿作品では誰がなんと言おうと『ラピュタ』派」などのコメントが寄せられていた。

一方、ナウシカ派の投稿では「ジブリはラピュタよりナウシカ派 ナウシカは私のいちばんの尊敬のヒロイン 強い女の子がすき」「ジブリではナウシカ派です。わたし的には双璧と思ってないと言いますか。ラピュタは凡百の映画よりそりゃあいいんですが、突出(華)がないと言いますか」「実はラピュタ見たことない← ナウシカ派なのでね。(関係ない」などと書き込まれていた。

「ラピュタ」は、日本アニメーション映画を代表する宮崎駿監督の不朽の名作。86年の公開から30年以上たった今でもその魅力は色あせることなく、世代を超えて支持されている。

一方の「ナウシカ」は84年3月公開。戦争による科学文明の崩壊後、異形の生態系に覆われた終末世界を舞台に、人と自然の歩むべき道を求める少女ナウシカの姿を描く。

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