平手友梨奈（23）が、Adoらが所属する芸能事務所「クラウドナイン」に所属することが1日、明らかになった。この日、同社千木良卓也社長がX（旧ツイッター）で報告し、公式サイトにもプロフィルが掲載された。平手も自身のインスタグラムを更新し、新しいアーティスト写真を投稿した。
8月16日には、千木良氏がXで「私が知る平手友梨奈は待ち合わせの10分前には必ずいるし、他人を大切に出来る子です。ただ、今後を考えドタキャンされたら困るので拘束しておきました」という報告とともに、椅子に縛り付けられた平手の写真を投稿して「彼女はいま健やかに拘束されながら次の準備をしていますので、もうしばらくお待ちください」と新たなプロジェクトの展開などを示唆したことが話題になっていた。
この日、千木良氏は「クラウドナインに平手友梨奈が所属しました 2016年に欅坂46でデビュー 2020年からソロ活動 これからの彼女にご期待ください」とつづり、新たなアーティスト写真も公開した。
平手は15年8月、欅坂46の一期生オーディションに合格。16年4月リリースにシングル「サイレントマジョリティー」でデビューし、センターを務めた。在籍中の18年9月公開の「響 －HIBIKI－」で映画初主演を果たし、「第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」の新人賞や、「第42回日本アカデミー賞」新人俳優賞などを受賞した。
20年1月のグループ脱退後はソロで活動。今月8日、韓国の大手総合エンターテインメント企業の日本本社「HYBE JAPAN」の新法人・新レーベル「NAECO（ネイコ）」が22年12月から所属していた平手との契約を終了したと発表していた。