タレントで女優の加藤紀子（51）が1日、アメーバブログを更新。
シンガー・ソングライター小沢健二（56）のライブを鑑賞したことを報告した。
加藤は「武道館全体で同窓会みたいな雰囲気でした。小沢健二君、LIEE再現ライブ。30年前の8月31日にリリースされたアルバムを30年後の8月31日に武道館で体感出来るなんて そもそも1ミリの想像もなかったから、このニュースを耳にしたときは、夢のようなプレゼントが届いたみたいな気持ちになりました」と8月31日に日本武道館で開催された小沢の「LIFE再現ライブ」を観賞したことを報告した。
「そして。客電が消えた瞬間から、イメージとしては分厚い一冊の本のページが高速でペラペラとめくられていくかのような早さで、次々に現れる、音と記憶。一緒に歌ったり聞き惚れたり 当時の状況がまるで、カラオケで流れるビデオみたいに浮かんでみたり（少し昔のタイプね）。にしても噂通り、再現が再現すぎてここまで生音ガビガビ贅沢ライブ、他にはないだろうなぁ」とライブを振り返った。
続けて「CDで聴くたびうっとりする『ぼくらが旅に出る理由』のイントロのストリングスで心、溶けました泣き笑い（あとあの曲のスカパラホーン隊の音とか真城めぐみさんのコーラスとか聞きどころいっぱい目がハート）そんな会場ではi－radioメンバーやパリ仲間に会えたりしたのもより、同窓会っぽく。それぞれの時代をそれぞれ存分に過ごしてきて良かったと思えた時間が過ごせました、小沢君ありがとう」とつづり、感謝の言葉で投稿を結んだ。