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熊切あさ美がベリーベリープロダクション移籍「女優も歌も子供番組もチャレンジしたい」

日刊スポーツ 2024年9月2日 5時0分

女優でタレントの熊切あさ美(44)が、1日からベリーベリープロダクションに移籍。新たなスタートを切った。俳優森田健作(74)がパーソナリティーのFM NACK5「青春もぎたて朝一番!」(日曜午前6時30分、8日放送)とニッポン放送「青春の勲章はくじけない心」(月曜午後6時20分、9日放送)の収録に参加後、取材に応じて心境を語った。

熊切は心機一転の理由を「40代半ばになって、自分自身で仕事の方向性を決めてみたいと思いました。不安もありますが、ワクワクしています。新しい事務所のスタッフの力も借りて、いろいろな事にチャレンジしていきたい」と笑顔を見せた。

熊切は1998年(平10)にフジテレビ系バラエティー「チェキッ娘」のオーディションに合格して、芸能界デビューした。翌99年のチェキッ娘解散後は“崖っぷちアイドル”と自ら称して「どんな仕事をしてでも芸能界で生き残る」とバラエティー番組でブレークした。

デビューからの26年を振り返った熊切は「感謝することばかりの連続でした。これからはバラエティーに加えて、女優の仕事にも力を入れてドラマや映画も頑張りたいし、歌も出したい。結婚は今のところ予定なしですけれど、子供が大好きなので子供の番組ができれば。悲しい思いをしている子供たちを笑顔にできる活動にも興味をもっています。自分のスキルをアップするために中国語の勉強も始めました。海外でも活躍できたらいいですね」と話した。

番組では森田から「新たにやろうとすることが大切。いいと思う、頑張って」とエールを送られた。番組アシスタントの酒井法子(53)西村知美(53)からも激励された。

40代半ばになった熊切だが、SNSで水着姿を公開して、そのスタイルの良さが話題になっている。「元々はモダンバレエをやっていたのですが、30代半ばから身体にお肉がつくようになって、元キックボクサーの新田明臣さんの指導でキックボクシングを始めたんです。ヨガだと自分には物足りなくって。嫌なことがあってもトレーニングに行くとスカッとするんです」と笑顔を見せた。【小谷野俊哉】

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