ミュージシャンGACKT（51）が2日、X（旧ツイッター）を更新し、自身の名を語る迷惑行為への警鐘を鳴らした。
「こんなDMが届いていた」とし、GACKTを名乗る何者かのロマンス詐欺にだまされた母の息子からのDMを添付。「確か前にも勝手にボクとの結婚報告をした人がいたが。マジで勘弁してくれ。流行ってるのか？」とし、「ボクのプロフィールにあるアカウント以外は全部ウソ。そのGACKTはGACKTじゃない」（原文のまま。以下同じ）と注意喚起を促した。
その上で「何も関係無いにしてもボクの名前を使って人をだますのはマジで迷惑だ。悪質ななりすましに気をつけてくれ」と続け、「そして、DMをくれた君へ。このツイートを見せて、お母さんを守ってやってくれ」とつづった。
この投稿に「これは酷い。お母さん、そんなの何で信じるのか。GACKTさんの目にちゃんとDMが届いて良かった。お母さんが目を覚ましてくれますようのに」「10年ぐらい前にGACKTさんのバンドメンバーだって自称する人が似たようなことをしていて、その時は警察に相談して止めさせたことがあります」「またこんなことが…！ 以前もありましたね、ロマンス詐欺」「注意喚起ありがとうございます。なりすましの被害が広がっているのは憂慮すべきことです」などのコメントが寄せられている。