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瓜田純士、平本蓮の会見に不満「多くの人に疑念を残したまま完全に幕を閉じるのか」

日刊スポーツ 2024年9月3日 8時59分

1分間最強を決める「BreakingDown」(ブレイキングダウン)に出場経験のある元アウトローのカリスマ瓜田純士(44)が3日、X(旧ツイッター)を更新。7月28日にさいたまスーパーアリーナで行われた「超RIZIN3」で朝倉未来に1RKO勝ちし、その後、ドーピング疑惑をかけられている平本蓮(26=剛毅會)が2日に行った緊急会見を受け、思いをつづった。

平本は「自分は一切、ドーピングに違反するようなことはやっておりませんし、自分からドーピングをお願いしたような事実はまったくありません」と明言。セコンドについたこともある格闘家の赤沢幸典が平本にドーピングを指南したと告白していた件については、「ドーピング検査が大丈夫な、トレーニングの効率を上げる良いサプリがある」と勧められて購入するも、懸念するスタッフからの助言を受けてサプリは使わなかったと経緯を説明し、「(赤沢がSNSに上げた)電話の録音も聞いている人もいると思うんですけど、自分は赤沢氏と信頼関係があったんで、むげにすることができないと思い。赤沢氏には(サプリを)使用していると話を合わせていました」などと話した。

瓜田は「フィジカルトレーナーに薦められたモノは疑いもなく成分を調べることもなく注射して、赤沢のことは信用してるからと得体の知れないモノに14万も使い、電話の内容は相手に合わせただけ 誰がそんな話を信じるのだろうか」と疑いの目を向けた。

そして、平本が今回の件で赤沢を告発すると明言しなかったことも含めて「多くの人に疑念を残したまま完全に幕を閉じるのか。俺は真実を知りたかった」と会見の内容に対する不満をつづった。

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