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博多大吉「衝撃的な蹴りが」鈴木奈穂子アナ「爆発しちゃった」朝ドラ毎田暖乃のキックに反応 

日刊スポーツ 2024年9月4日 8時34分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~金曜午前8時)の第113話が4日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、原爆投下は国際法に違反しているかどうか、原告・被告双方が国際法学者による鑑定を求めた。竹中(高橋努)の記事によって「原爆裁判」に世間の注目が集まりはじめる。一方、星家では百合(余貴美子)の認知症が進行。寅子(伊藤沙莉)は航一(岡田将生)・優未(毎田暖乃)と共に懸命に百合を支えるが、寅子自身の体調もすぐれない日々が続く。

そして、のどか(尾碕真花)の態度に不満が爆発し、優未が家を飛び出してしまう。

優未がのどかに見舞ったキックに、視聴者も反応した。朝ドラ「おちょやん」では、子役の毎田暖乃が父役のトータス松本にキックを繰り出し、話題になったこともあった。

博多大吉は「衝撃的な蹴りが」と朝ドラ受け。「普通はバカバカぐらいで終わるんだけど、女の子のキックはなかなか見ない」と驚いた。鈴木奈穂子アナウンサーは「優未ちゃん爆発しちゃった感じですかね」と応じた。

また「おばあちゃん余さんの演技がすごくて何日か前の卵焼きを食べるシーンぐらいからうわあって思ったけど、今日のあのシチュー捨てているところとか、鬼気迫るものがあって」と話した。

同ドラマは日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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