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竹原慎二、ガッツ石松に学んだ「街で絡まれた時」の処世術 器の大きさに感銘 

日刊スポーツ 2024年9月4日 16時52分

元プロボクシング世界ミドル級王者でタレント竹原慎二(52)が4日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に出演。ボクサーとしてもタレントとしても大先輩のガッツ石松(75)から処世術について学んだ経験について話した。

MC神田愛花(44)から「街でからまれた時、応戦できない代わりに身に付けた“何か”があるっぽい」との質問に竹原は右手をあげて「あぁ~、っていうのができるようになったんですよ」と話した。

竹原は「ガッツさんと一緒に歩いていて、『あぁ、ガッツだぁ』『ガッツぅ』とか言われていて怒るかとおもったんです。そうしたらガッツさんが酔っぱらいのところにいって」右手を指しだして「こうやって『応援よろしくね』って言ったら、酔っぱらいが『ああ、ガッツさん、どうも』って…ぉそんなもんなんだ、と思って、それまで目くじら立てて(呼びつけにされて)『竹原さんだろうが』とかじゃなくて、(右手をあげて)『応援よろしくねー』ってやったら態度が変わったんで」と語った。

MCハライチ澤部佑(38)が「ガッツさんの器の大きさがね…」と納得するように同意した。竹原はジョークで「いまだに渡嘉敷さんは違うんですよ」とつぶやくと、即座に同じく元世界チャンプでタレントの渡嘉敷勝男(64)は「違う違う、この顔で何ができるのよ。こんなに優しい顔して」と竹原にかけられた“ぬれぎぬ”の払拭にやっきになった。

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