政治ジャーナリストの田崎史郎氏が6日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。党総裁選(9月12日告示、27日投開票)への出馬を正式に表明した、自民党の小泉進次郎元環境相(43)について言及した。
田崎氏は進次郎氏について「彼の言葉は割と届く。スッと入ってくる」と評価。「岸田さんの場合、たくさん言っているんだけど、届かなかった。それを変えるのは進次郎さんの話し方かなと思います」とした。
田崎氏は以前、直接話し方の注意点を聞いたと明かし「考えて枝葉を切る。真ん中の幹の部分だけではなすことを心がけていると言っていました」と話した。
同会見は人数などに制限が設けられた形で行われた。同世代のコメンテーター上地雄輔(45)は「会見の仕方について何か言われることも進次郎さん自身、分かっていたと思うが、それでも伝えたいことがあったんだと思います。すごく応援していますし、心配しています」と心境を明かした。