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メーガン妃のブランドが名称変更を検討か 名称使用申請も米国特許商標庁が却下

日刊スポーツ 2024年9月7日 12時44分

英国のヘンリー王子(39)の妻メーガン妃(43)が、新たに立ち上げたライフスタイルブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード」の名称変更を検討していると報じられた。

先月末に提出した名称使用申請が、米国特許商標庁から却下されたことから、妃のチームが承認されなかった場合に備えて代替案を検討していると英エクスプレス紙が報じた。

有力な情報筋によると、特許商標庁から却下されたことで妃のチームは混乱に陥っているという。タレントのキム・カーダシアンが立ち上げた補正下着ブランドが、文化盗用で告発された後に名称を「Kimono(キモノ)」から「Skims(スキムズ)」に変更せざるを得なかった時を彷彿させる動きがあるかもしれないと述べている。

一方で、土壇場での却下で少々混乱しているが、カーダシアンは立ち上げ後にブランド名を変更しても驚くほど好調だったことを知っているので、あまり心配していないとも情報筋は述べている。すでにブランド化が進んでいるため、「この遅い段階で名称を変更しなければならないとしたら、かなりのコストがかかるだろうが、それで世界が終わるわけではない」と話している。

報道によると、却下理由は「企業が地理的な場所を商品登録はできないため」だといい、妃が使用した「アメリカン・リビエラ」がヘンリー王子と暮らす米カリフォルニア州サンタバーバラ地域の一般的な呼び名になっていることが問題となっている。

新ブランドの立ち上げを3月に発表した妃は、地元の果物や野菜を使ったジャムやスプレッド、ワインなどの食品のほか、ガーデニンググッズ、料理本や食器などの家庭用を販売する予定だと伝えられている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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