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小泉進次郎氏のモットー「迷ったらフルスイング」ネット上で再注目「座右の銘に」「演出うまい」

日刊スポーツ 2024年9月7日 13時22分

自民党の小泉進次郎元環境相(43)が6日、東京都内の選挙事務所で記者会見し、党総裁選(12日告示、27日投開票)への出馬を正式に表明。5日に訪れた神奈川の進学校、聖光学院中・高の野球部員の前で語った自身の政治モットーがネット上で注目を浴びている。

小泉はXで「本日5日は、社会人教員の皆さまとの意見交換のため、神奈川県にある聖光学院に伺いました。聖光学院は『教員の多様化』を目指して、社会人経験のある教員を積極的に採用する取り組みを行っており、充実した意見交換になりました」とつづり、訪問した際の動画もアップした。

その動画には野球部員の前で熱弁する様子が撮影されていた。小泉氏自身も関東学院六浦(神奈川)で高校球児だったこともあり、話はヒートアップ。高3の夏、満塁で投手ゴロ併殺に終わった過去を振り返り「やっぱり最後、当てに行っちゃったんだよね。チームにも迷惑かけて。今でも自分の中で小心残りです」と打ち明けた。

さらに「今こうやって政治をやってても、自分の中のモットーは、迷ったらフルスイング。いい結果が出ても、そうじゃなくても、フルスイングすれば、思い切ってやれば、後悔は残らない。そんな思いでやってます」と熱弁していた。

ネット上では有名インフルエンサーの滝沢ガレソも、小泉氏の投稿を引用し注目。「政治的経験は別として、こういう演出は候補者の中で一番うまい」「日本社会の理不尽な部分を全て詰め込んだ野球部の出身者は根性は間違いなくある」「迷ったらフルスイング座右の銘にさせて頂きます」などのコメントが寄せられている。

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