タレント明石家さんま（69）が7日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。俳優木村拓哉の“ありがた迷惑”な話を暴露した。
食の好みの話から、さんまは松尾伴内が大阪の人気弁当「八角弁当」の「ナスだけを残す」と明かしたが、村上ショージから「興味ないやん。誰が興味あんねん、そんなもん」とツッコまれた。
さんまは「そしたら、もっと興味あること言うたろか？ 木村拓哉。結構中華料理に酢かけよんねん。アイツ、酢好きやねん」と木村が酢が好きだと披露すると、共演者も「へぇ～」とうなり、「松尾伴内の話もそんなふうに食いつけ！」と苦笑した。
ただ、木村に対して不満があるようで、「アイツの欠点は、味覚って自分がおいしいっていうのがほとんどやんか。『おじき、おいしいっすよ』って俺にもかけてくれんねん」と木村がよかれと思って酢をかけてくれることを打ち明けながら、「俺、酢好きじゃないねん…」とこぼした。
ショージから「断んなはれや」とツッコまれたが、「木村拓哉やぞ？」と断りにくそうな様子。
さらに、「どちらが上や思ってるんですか？」とツッコまれても、「何の基準？ 収入？ 人気度？ 生きざま？」とはぐらかし、逆に「おまえ、勝ってるの年齢だけやんか。木村拓哉さんに」と逆襲したが、ショージは「そんなことないわ！ （木村は）落ちたもんとかよう食べないでしょ？ ちょっとやばいもんとか食べないでしょ？ 食べちゃうもんね」と謎の反論を持ち出して勝ち誇っていた。