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ポルノグラフィティ「幸せ者です!」25周年記念日に横浜スタジアム公演 最後はファンと乾杯

日刊スポーツ 2024年9月8日 21時23分

メジャーデビュー25周年を迎えたポルノグラフィティが、デビュー記念日の8日、横浜スタジアムでライブ「因島・横浜ロマンスポルノ’24~解放区~」を行った。同スタジアムでは、前日と合わせ2日間で6万5000人を動員し、25周年の締めを飾った。

ボーカル岡野昭仁は「1999年9月8日にデビューし今日で25周年です。今日、ここでライブができてポルノグラフィティは幸せ者でーす!」と絶叫し、ギター新藤晴一も「25年間、音楽で飯を食ってきた。俺(の体は)は100%ポルノグラフィティだと思っている」などと話した。

外野に設けられた横長ステージとサブステージを使い、デビュー曲「アポロ」をはじめ、「アゲハ蝶」「ミュージック・アワー」などのヒット曲、新曲「解放区」など、アンコール含め24曲が披露された。

横浜スタジアムでは、デビュー15周年ライブなどを行っており、今回で5回目。岡野は「スタジアムでのライブにあこがれて、一旗揚げたいと思って(故郷の広島県)因島を出ました。今、いくつ旗を揚げれとるか分からないけど、まだまだこの先も旗を立てていきたい」などと語り、「5年後、10年後もこんないい景色を見続けられたら」と決意を見せた。

パフォーマンス終了後には、ステージにビールの売り子が登場、ビールを受け取った岡野と新藤は観客と乾杯を交わし、おいしそうに飲み干した。

今回の野外ライブは、因島で2日間、横浜で2日間行う予定だったが、因島では台風の影響で1日しか開催できなかった。この日、開催された因島ライブの模様が11月8日から3日間限定で映画館で上映されることが発表された。

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