歌手aiko（48）がTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」（日曜午前10時）に出演。ニホンヤモリをペットにしており、ある人物に無許可で同じ名前にしていることを反省していた。
aikoは「ニホンヤモリを飼っていて、よく夏場に家の壁とかに出る」と説明をした。出会ったきっかけは「たまたま家に迷いこんできたんですよ。12月の寒い日に」と話し「そのときは3～4センチと小さかった」と語った。安住紳一郎アナ（51）が「消しゴムぐらい」と合いの手を入れるとaikoは「消しゴムより小さいぐらい。家の中で植物も育てているので、クモとか食べてすごすかなぁ、と思って、そのまんま置いといたら、ある日、寝室に登場して、とうとう食べるもんがなくなったなぁと思って」とヤモリの行動観察について語った。
安住アナは「放し飼いにしてた？」と尋ねると「放し飼いにしてた。もうアカンと思って、ちゃんと大きい虫かごを買って、そこで飼い始めて、で、今6年たつんですけど」と話した。安住アナは「わぁ、スゴい」と感心した。
aikoは「生き餌なんですよね」と語ると安住は「エサ？」と聞き返した。aikoは「なんかペースト状のものもあげることもできるんですけど、ウチのヤモリはダメで『イヤイヤー』ってするんで、生き餌でコオロギをあげるんですけど…毎回、やっぱり慣れないですね」とため息をつきながら話した。
安住アナは「コオロギを買ってくるんですか？」と尋ねると「そうなんです。私の行っているペットショップの店員さんが、コオロギ育てるのがホント上手で、コオロギの研究をしてるのか、どんどん大きくなっていって、いつも1センチぐらいのSサイズ。『ちょっと育ったンですけど』ってSとMの間ぐらいのコオロギを『この子ください』って40匹ぐらい」と、大きくなったコオロギを購入することになったと話した。
コオロギが「日に日に大きくなるんですよね。で、ミユキが…あっ、ヤモリはミユキっていうんですけれども」と飼っているヤモリに名前をつけていることを明かした。安住アナは「井森美幸さんからのヤモリミユキ？」と理由についてツッコみ「それは井森さんには言ったんですか？」と尋ねた。
aikoは“しまった”というような口調で「あっ、言ってないです」と井森美幸（55）に無許可で使用していることをつぶやいた。安住アナは「芸能界、こわいですからね」とボケとも本音ともつかない返事。aikoは「ミユキも（コオロギが）大きくて持て余してました」と結んだ。なおミユキは飼って6年。体長は10～12センチと大きく成長し続けている。