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泉房穂氏「決めるべきは不信任決議」斎藤元彦知事の進退について日本維新の会に注文

日刊スポーツ 2024年9月9日 8時44分

衆院議員や明石市長を務めた弁護士の泉房穂氏が8日までにX(旧ツイッター)を更新。斎藤元彦兵庫県知事に対する日本維新の会の対応について、私見をつづった。

泉氏は、「日本維新の会が“辞職”と“出直し選挙”を申し入れる方針を固めたとのことだが、“辞職”や“出直し選挙”を申し入れたところで、開き直っている知事に対しては、実質的に意味がない。決めるべきは『不信任決議』についての決断だ。維新よ、毅然と対応されてはいかがか?」と注文をつけた。

パワハラ、贈答品受領など7つの疑惑を指摘された斎藤知事は、6日に県議会が開いた県議会調査特別委員会(百条委員会)で一連の疑惑に関する対応について、「県、知事としての対応に問題はなかった。道義的責任というのが何か分からない」と答弁した。

斎藤知事の進退を巡り、維新は9日にも辞職と出直し選挙を要求する。自民も12日に辞職を申し入れる方針を決めている。

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