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木佐彩子「1ミリずれていたら厳しかった」夫・石井一久氏の打球直撃事故を回想

日刊スポーツ 2024年9月9日 12時37分

元フジテレビアナウンサーの木佐彩子(53)が9日、インスタグラムを更新。ドジャースなどで活躍した元プロ野球選手の夫、石井一久氏(51)が現役時代に襲われたアクシデントを振り返った。

木佐は「私の人生でお世話になった方々へ直接会いに行って感謝を伝えたい」との思いから、数年前よりしたためているという恩人のリストをアップし、恩義を受けたそれぞれのエピソードについて書き出した。

その中で「夫がドジャース時代にピッチャーライナーが頭に当たり1ミリずれていたら厳しかったという開頭手術を担当して下さった先生」と、夫の担当医についても言及した。

夫の石井はドジャース時代の02年9月、アストロズ戦に登板した際、鋭いライナーの打球が左前頭部に直撃。そのまま救急車でロサンゼルス市内の病院に運ばれ、検査の結果、頭がい骨に小さな亀裂が入り、緊急入院する事態に。当時、木佐も病院に駆けつけていた。

「生後9ヵ月の息子が水疱瘡でダブルパニック状態の中 先生の穏やかさに救われました…」と当時を回想。「復活マウンドで勝利した時に1番に先生のお顔が浮かびました…」と、恩人に思いをめぐらせた。

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