元超新星ソンモ（37）が9日、都内で、日本デビュー15周年記念ミニアルバム「いつつの星」発売イベントに出席した。
09年9月9日、超新星として日本デビュー。「9月9日は毎年特別な日だけど、今回は意味を作りたくこのアルバムを作りました」とし、「これからの僕を約束するアルバムで、重さが違います」とアピールした。“これからの僕を約束する”については「今までのアイドルとは違って、ドラマにも出させてもらっていますが、調子に乗らず、毎年毎年、毎日毎日、その瞬間を皆さんと大切な思い出を増やしていきたい」と説明した。
同アルバムを「自分の日記」とした。「アーティストとしてデビューしてからの本1冊をCD1枚にしたような作品」と位置付けた。「今後も歌い続けたい曲ばかりで『明日への橋』は10年後、20年後に風味がでる曲だと思っています」と話した。
7、8日には大阪、東京で計4回のライブも行った。大阪では歌唱中に音楽が止まるアクシデントもあったが、そのまま歌い続けると、ファンも一緒に歌い、最後まで歌い切った。「みんな演出かと思っていたけど、アクシデントです」と笑い、「残念だったのが、動画を撮影していなかったこと」と告白。「もし、秘密に撮っていた人が居たら教えてください。許しますので！」と訴えた。
俳優としても活躍している。今後、挑戦したい役に「悪い人」を挙げ、「結構性格が悪いので…」と笑った。また、共演したい人を「実現しないことを前提で」と前置きした上で、木村拓哉とした。「GOOD LUCKを見て好きになりました。木村さんの秘書役をやりたい」とほほ笑んだ。