4月から体調不良のため活動を休止していたロックバンドOKAMOTO’Sのハマ・オカモト（33）が、元乃木坂46齋藤飛鳥（26）とのテレビ朝日の冠番組「ハマスカ放送部」の9日放送で番組復帰を果たした。その舞台裏の模様が10日、テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」で公開された。
今回「ハマスカ放送部」ではハマが、“相棒”の齋藤および、自身の代打MCを務めてきたお笑いトリオ、トンツカタンの森本晋太郎に対して復帰サプライズを実施。本番開始前にスタジオ入りして段取りを確認し「時間を空けた上に、自分でこんなことまでやってすみません」と、自らサプライズ企画を演出したことに恐縮して苦笑い。「普通に、というか順当に今日から（MC復帰）みたいなのもあったんですけど、まあちょっと晋太郎にも長く手伝っていただいたので、いらっしゃる回の方が良いんじゃないかなと思って、せっかくなら（自分が）いないテイで」と、サプライズ企画を実施することにした経緯を説明した。
サプライズ実施にあたって「問題なのは齋藤飛鳥さんの野生の勘の方ですよね。何かしら気付く可能性はありますし、ドッキリ史上一番“塩リアクション”だと思うんですよ。そうでないことを祈りますけど」と懸念も。また、本番直前には、スタッフが間違えて用意した別企画用の“激ニガ茶”を森本が飲んでしまい、ドッキリ疑惑を抱かせてしまうという思わぬハプニングもあった。
しかし本番が始まり、森本の誕生日を祝うケーキを運ぶ役目を担ったハマが登場。2人を驚かせ、サプライズ成功となった。収録後、森本は「いや、びっくりしましたよ～。ずっとびっくりしてましたね。でも、うれしかったなぁ。また間近で2人のカラミが見られるのもうれしいですね」と笑顔でコメント。一方、齋藤のリアクションについてハマは「（サプライズ登場時に森本が倒した）イスの音より、俺へのリアクションの方が低かった」と、やんわりと“ダメ出し”したが、齋藤は笑って否定していた。