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大友花恋が「MORE」専属モデルに就任「新鮮なときめきを、どんどん更新」

日刊スポーツ 2024年9月11日 12時0分

大友花恋(24)が、ファッション誌「MORE」(集英社)の専属モデルに就任することが11日、決定した。

14歳で、ミスセブンティーン2013グランプリを受賞して「Seventeen(セブンティーン)」(同)専属モデルに就任。21年9月号で卒業するまで、当時の歴代最長記録となる約8年間、同誌の専属モデルを務めた大友にとって、ファッション誌の専属モデルへの就任は約3年ぶりとなる。

1977年(昭52)創刊の「MORE」は、20代を主要ターゲットとするファッション誌で、現在は年4回発行。専属モデルには、井桁弘恵や川口ゆりなが在籍し、レギュラーモデルには本田翼や飯豊まりえなど、同性に絶大な人気を誇る女優らが名を連ねる。大友は「このたび、雑誌『MORE』の専属モデルになりました。Seventeenモデルとして、8年間を過ごしていた私にとって、モデルとしての日々は自分の一部であり、かけがえのない時間でした。再び雑誌の世界で、日本中の皆さんと、ファッションやコスメ、観光などの流行を共有できることがとてもうれしいです! 新鮮なときめきを、どんどん更新していけるよう精いっぱい頑張ります!」と意気込んだ。

「MORE」の中田貴子ブランド統括編集長は「大友花恋さんと初めて会った日、そのかれんなビジュアルの中に大きなエネルギーを抱えている女性だと感じました。ファッションやビューティーを本質から理解しようとする知的さを持ち、アクティブで活動的な一方で読書家な一面があるなど、多彩なパーソナリティーは魅力の宝庫です」と起用理由を説明。「今回『MORE』読者が求めている主体的な生き方を体現している女性のひとりとして、専属モデルになっていただきました。その好奇心旺盛なエネルギーで読者を引きつける活躍を期待しています」と期待を寄せた。

◆大友花恋(おおとも・かれん)1999年(平11)10月9日、群馬県生まれ。2012年の日本テレビ系「悪夢ちゃん」で地上波連続ドラマデビュー。16年には、若手女優の登竜門と言われる第95回全国高等学校サッカー選手権大会の第12代目応援マネジャーに就任。23年1月期のテレビ朝日系ドラマ「正しい恋の始めかた」では主演。ABEMA「今日、好きになりました。」で、レギュラー見届け人を務める。映画は、17年「君の膵臓をたべたい」、22年「散歩時間~その日を待ちわびながら~」、23年「爆竜戦隊アバレンジャー20th許されざるアバレ」などに出演。

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