韓国系米国人俳優のマ・ドンソク（53）が11日、都内で行われた韓国映画「犯罪都市 PUNISHMENT」の日本最速上映会にオンラインで出席した。
マ・ドンソク自身がシナリオの原案をはじめ、企画や制作、主演を務め、痛快なボクシングアクションで話題を呼んだ「犯罪都市」シリーズの最新作。今作ではマ・ドンソク演じる怪物刑事マ・ソクトが、IT犯罪組織検挙のために拳ひとつで立ち向かう。「いいストーリー、ユーモア、そして強烈なアクションをみなさんにお見せしたい」と作品の見どころを語った。
今年2月の前作公開時には来日を果たしたが、今回はオンラインでの登場となった。来日時に食べた日本料理を問われると、「多すぎて話しきれないよ」と笑った。
「いろんな種類のラーメンを食べたし、焼き肉もありとあらゆる部位のお肉をいただいた。うどんもすしも好き。日本に行くと1日に何回でも日本食を食べたくなる」と、日本食への愛を熱く語った。