歌手岩崎宏美（65）は、お笑いタレントなべやかん（54）がパーソナリティーを務めるエフエム世田谷「なべやかんのブヒブヒスパークタイム」（木曜午後11時）の19日放送分にゲスト出演し、収録に参加した。
岩崎は、同局の「世田谷ペットチャンネル」に愛犬家として登場した際に、やかんがゲスト出演を直談判。同じ成城学園出身という縁もあって、まさかの共演が実現した。岩崎は小中が同学園で高校からは芸能コースがある堀越学園、なべは小中高と同学園で大学進学時に“替え玉”事件で注目を浴びた。
来年で歌手生活50周年を迎える岩崎の本音トークにやかん、妻でアシスタントの荻野真理（46）、お笑い芸人の三平×2(みひら・さんぺい＝50)も大興奮。デビュー話に始まり、当時もらった給料の金額やレコード店でミカン箱の上で歌った新人時代の営業話、堀越学園の修学旅行の思い出などが明かされた。
さらには、深夜ラジオならではのディープな話題へ。岩崎が若い頃に歌番組収録前の大部屋楽屋で見てしまった“トンデモ話”を披露すると、驚愕（きょうがく）の悲鳴が上がった。
そこから岩崎のトークもトップギアに入り、仕事先で体験した恐怖の怪奇現象やヒット曲「万華鏡」に入っていると言われている“霊の声”の真相も語った。そして…番組エンディングではスタジオ内で実際に怪奇現象が起こるハプニングもあった。