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泉房穂氏「今度こそ県民目線の知事を」 斎藤元彦兵庫県知事の不信任決議案は可決の見通し

日刊スポーツ 2024年9月13日 9時3分

衆院議員や明石市長を務めた弁護士の泉房穂氏が12日までにX(旧ツイッター)を更新。斎藤元彦兵庫県知事の次の知事について言及した。

「不信任決議による知事の失職が見えてきたこともあって、次の知事に関する動きも水面下で加速してきている。”中央省庁の官僚”や”現職市長”などの名前が飛び交っているが、ハッキリ言って私はNOだ。今度こそ、『県民目線の知事』をつくる必要があると私は思っている……」とつづった。

斎藤知事をめぐっては、疑惑告発文書問題で県議会の議員全86人が今月の議会での不信任決議案提出でまとまっている。決断を迫られている知事は、「物価高対策などで100億円の補正予算を成立させる」と、相変わらず続投の姿勢でいる。

不信任決議案が可決されると、知事は議会を解散させるか失職するかの選択を迫られる。かつて、知事が不信任を出された例は4回。いずれも辞職している。

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