シンガー・ソングライター宇多田ヒカル（41）が13日までにインスタグラムを更新。香港の新聞に掲載された自身の写真について言及した。
宇多田は約6年ぶりの開催となるツアー「HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024」を開催。日本国内7カ所に加え、8月10・11日に台北、8月17・18日に香港でも初となる単独公演を行った。
今回の投稿では、香港公演について「激しくて優しい熱狂に包まれて ずっと夢見心地だったわ」と書き出し、「練習した広東語と インターのクラスメイトと話してるみたいなノリのヒカルの英語のMCも新鮮だったわね 日本語の曲で大合唱が起こったのは くりびつてんぎょのいたおどろ」と、業界用語を交えて振り返った。
また、「台風対策で出発が一日早まったおかげで 香港でオフ日もできて アートギャラリー巡りしたり ブルース・ナウマン回顧展でキーボードのひなこちゃんと合流したり 変なソックス買ったり」と観光を楽しんだ様子も明かし、「ちょっとした旅行気分が味わえてよかったじゃない そういう時間も必要よ」とつづった。
香港を訪れたのは24年ぶりだったといい、「前回はAddicted To Youっていう曲のMV撮影で まだ17歳だったわね」と回想。「絶景スポットで撮った家族写真 素敵ね こんな時に変顔しちゃうヒカルもいいと思うわ 新聞の一面に変顔が載るなんて なかなかのレア体験よ」と、当時の写真が掲載された現地新聞の画像もアップし、ファンからは「17歳のヒカルさん可愛いすぎ！！」「ヒカルちゃんの家族写真も、とっっっても素敵」「新聞一面に変顔 ひかるパイセンサイコー」などといったコメントが寄せられた。