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伊藤惇夫氏「埋没気味」自民総裁選に隠れ気味の立民代表選 田崎史郎氏「維新はどうなるのかな」

日刊スポーツ 2024年9月13日 14時19分

政治アナリスト伊藤惇夫氏が13日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。立憲民主党代表選(23日投開票)について、「自民党総裁選に関心が集中して埋没気味」と称した。

伊藤氏は「自民党の新しい総裁が決まれば、総理となり、すぐに総選挙となる確率が極めて高い。立憲民主党がどう取り組みか、どこと組むのか、存在を示せるかがポイント。立憲民主党が何者か浸透してない部分がある。明確になる人が代表になって、票を取りにいかないと」と党のあり方に注文を付けた。

立民の代表選には再選を目指す泉健太代表、野田佳彦元総理、枝野幸男前代表、吉田晴美衆院議員が立候補している。

伊藤氏とともに出演した政治ジャーナリスト田崎史郎氏は年内に予想される総選挙について、「維新はどうなるのかな」と話を振った。「話題は兵庫県知事ばかり」と、7つの疑惑を巡り不信任案が可決差それそうな斎藤元彦知事を引き合いに出した。「維新は伸びると言われていたが、沈んできている」と現状を分析していた。

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