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「i☆Ris」山北早紀、アイドル人生12年「めちゃ人間!生々しかった」ドキュメンタリー公開

日刊スポーツ 2024年9月14日 19時54分

女性5人組アイドルグループ「i☆Ris」が14日、都内で初の実写映画「Live&Documentary Movie~i☆Ris on STAGE~」公開記念舞台あいさつに出席した。

同映画は12年に声優としてのキャリアとともにアイドルとしてデビューしたi☆Risの10年間の活動を振り返るライブドキュメンタリームービー。22年に10周年を迎えたグループの10周年プロジェクトの最終章となる。

5月に公開された同グループの劇場アニメ作品「i☆Ris the Movie-Full Energy!!-」に続き、今年2本目の映画が公開。芹澤優(29)は「今年ピークなんじゃないか? ってくらい(笑い)」と冗談交じりに喜びを表現。「アニメがあってドキュメンタリーがあって、1年に2本も映画ができるなんて、なかなかない。来年も頑張りますけど、今年は本当に最高潮を感じてもらえるんじゃないかな。最高の1年です」と笑顔を浮かべた。リーダーの山北早紀(33)は「生々しい、THE『i☆Ris』が見られると思います」と強調。ありのままの姿がうかがえるドキュメンタリー作品をアピールした。

同作のキャッチコピーは「わたしたちはアイドルを生きている」。これまでの12年間について振り返ったメンバーは「アイドルをやるなんて思ってなかった」と言う言葉の大合唱。若井友希(28)は「アイドルを生きるって、こんなに楽しいんだって思っているんです。人生が豊かになりました」、芹沢も「こんなに自分にアイドルの才能があってなんて…」とおどけながらかみしめた。リーダーの山北は「ショートケーキしか食べないイメージでやろうとしてたんですけど(笑い)めちゃ人間!生々しかったです。三十路(みそじ)になりつつあるグループで上を目指すとなると、偶像だけでは語れないリアルな汗水を見せた方が良いなって。私が思っていたアイドル増とは違うけど、結果、それより100万倍楽しい人生を過ごしてます」と感謝した。

この日は、元メンバーの渋谷梓希からもサプライズでメッセージが届き、ファン、メンバーともに喜びの表情を見せていた。茜屋日海夏(30)久保田未夢(29)も登壇。

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