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ベッキー、夫婦げんかは「心理カウンセラーに相談」 夫の「取説」取得でケンカ減る

日刊スポーツ 2024年9月15日 12時4分

タレントのベッキー(40)が、14日放送のMBSテレビ「かまいたちの知らんけど」(土曜深夜0時28分=関西ローカル)にゲスト出演。家庭生活に言及した。

この日は、お笑いコンビ2丁拳銃川谷修士(50)の妻で、放送作家の野々村友紀子氏(50)が出演。番組進行の「かまいたち」の山内健司(43)濱家隆一(40)が、野々村夫妻の自宅で手作りラーメンを味わい、野々村氏による「円満夫婦のルールブック」が紹介された。野々村家では「どれだけケンカしていても同じベッドで一緒に寝る」と決めているといい、さまざまなルールを、ベッキー(40)も一緒に聞いていた。

ベッキーは、2019年に元プロ野球選手で野球指導者の片岡保幸氏と結婚。野々村家のルールに耳を傾けたベッキーは、自分たち夫婦の経緯を明かした。

「ウチは、出産の後にちょっと(ケンカが)増えました。増えたんですけど、ケンカするたびに、そのケンカの出来事を心理カウンセラーに相談したんです。『どうして私たちはケンカしたんですか? どういう性格の違いなんですか?』って、毎回レッスンを受けて、ダンナの取説(とりせつ=取扱説明書)ができていったんで。対処法が分かっていった感じで、ケンカが減った」

カウンセラーに相談することで、自身のメンタルと向き合い、ケンカが減ったという。「夫婦はスタートダッシュが大事だと思ったから、最初の頃に解決しておかないとダメだと思って」と、カウンセラーに相談する方法を考えたという。

結婚当初は「話し合いたい妻と、黙ってしまう夫」という状況だったが、カウンセラーから「ベッキーちゃんは白黒さん。ダンナさんはグレーさん。グレーの人は白黒をはっきりつけたくない。時間で絶対解決する人。グレーさんは待つしかないから、待ちなさいって言われて」と振り返り、「待つようになったら(ケンカが)減ったんです」と打ち明けていた。

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