「さらば青春の光」森田哲矢（43）が、14日深夜放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす！～土曜日です～」に出演。
関西で賞レースに出場していた当時、しのぎを削った先輩「かまいたち」の山内健司から、“痛い”説教を食らっていたと明かした。
極楽とんぼの山本圭壱（56）加藤浩次（55）が進行し、森田と、相方の東ブクロ（38）らも出演する同番組。「悔しかったこと」をテーマに話題が展開すると、河合郁人がデビュー当初、増田貴久から「なんか全然、テレビ出てないね」と言われたことに触れ「今思えば、いじってくれてたんですけど、悔しくて何も返せなかった…」と回顧。
東ブクロはロケや、収録の終了後に「スタッフさんから『編集でなんとかします』と言われるのが…」などと話し、森田が「ちょっと違うけど」と言いながら、言葉を続けた。
「昔、関西の賞レースがあって、決勝戦でかまいたちさんに負けたんですよ。僕ら2位。その前の日に予選があって、ABCお笑いグランプリです。前の日に予選があって、次の日の決勝に進めるという。予選の夜、僕、ちょっとお姉ちゃん的な飲み会あって。ま、お持ち帰りしたんですよ」
森田と東ブクロは08年にコンビ結成。当時は松竹芸能に所属し、新進コンビとしての期待もあった。12年の「第33回ABCお笑いグランプリ」で、かまいたちに敗れるも準優勝しているが、この時の話だった。
結果、かまいたちに及ばず2位。森田は「芸人の世界で、大事な日の前の日に『見知らぬ女性とそういうことしたら、気をとられる。運気をとられるみたいなのがある』と。優勝した山内さんに、打ち上げで懇々と言われて」と明かした。
なんでも、決勝当日、決戦前に、森田は意気揚々と「おれ、お持ち帰り成功したんすよ」と語っていたが、これを聞いた山内は「勝ったなと思った」そうだ。
打ち上げの場に移った森田は、山内から繰り返し「『あかんねん。前の日に、そういうことしたら』って言われた。『運気とられる。男女って“気”の取り合いあるから』って…」と説教された思い出を振り返っていた。