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八代英輝弁護士「思想的に東側の人?」トランプ前大統領暗殺未遂 容疑者は自動小銃AK-47所持

日刊スポーツ 2024年9月16日 11時26分

国際弁護士の八代英輝氏が16日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。米大統領選の共和党候補、ドラルド・トランプ前大統領が現地時間の15日に自動小銃で狙われた件で、容疑者とみられる人物が所持していた自動小銃のAK-47について解説した。

八代弁護士によるとこの小銃は、東側諸国を代表する銃だという。「思想的なものがうかがわれるとしたら、東側。テロリストに広く流通している。複製品も含めて非常に殺傷能力が高い。携帯性がいい。耐久性があるというので、世界で最も多くの人を殺害した銃と言われています。1番手に入りやすい銃の1つで、闇ルートを含め、非常に多く流通している。反西側の人が多く用いる」とした。

トランプ氏は自ら所有するゴルフクラブでゴルフをしていた時、シークレットサービス(SS)が小銃の銃身が出ていたのをSSが発見して、発砲。容疑者は取り押さえられたという。トランプ氏からの距離は約270~460メートルだったという。

トランプ氏は7月13日にもペンシルベニア州で遊説中に銃撃され、右耳上部を負傷している。この時に使用されたのはAR15という銃で、こちらは米国を代表するものだという。

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