お笑いコンビ「バンビーノ」石山タオル（39）が18日、X（旧ツイッター）を更新。体調の異変により街中で倒れたことを明かすとともに、救いの手を差し伸べてくれたという通行人に感謝し、連絡を求めた。
石山は「命の恩人を探してます！」と見出しを付けた長文をアップ。同日昼ころ、東京・杉並区の高円寺北付近の道端で倒れていたところ、通りかかった女性に救助されたという。
「僕は両足が痙攣し、手が痺れ、気がついたら仰向けで倒れていました。見て見ぬふりで歩く人も多い中、自転車で通り過ぎたにも関わらず、戻ってきて『大丈夫なの？救急車呼ぼうか？』と声をかけてくれたお母さん。『水、買ってください』絞った声で財布をだすと、『お代はいらない！』と水3本を買ってもらい、両脇と首の後ろへ装着」
このように、その時の状況を記した。さらに女性から氷や保冷剤なども渡され、「私、今から買い物いくけど、次にこの道を通った時に倒れてたら、絶対救急車呼ぶからね」と声をかけられたという。
石山は「なんとか体の震えが落ち着いて、これ以上は迷惑をかけられない。という気持ちで帰宅しました」と経緯を説明したが、「お代も払ってない、ありがとうもちゃんと言ってない」とし、「この場を借りて本当にありがとうございました」と感謝。「思い当たる方いたらご連絡下さい。本当に助かりました。おかげさまで無事に帰宅出来ました」と呼びかけた。
石山は6月に出演したYouTubeチャンネル「好井まさおの怪談を浴びる会」で、高校時代にサッカー中の事故で「脳挫傷一歩前」の大けがを負い、現在も後遺症があると明かしていた。
今回の異変について「初めてやったかもです、あんな感じなったのは、、怖かったです。。」とつづり、フォロワーからは「無事にご帰宅できて本当に良かったですが、すぐに病院に行っていただきたいです」「どうかお大事になさってください！画像に書かれた症状を拝見すると、念のため医療機関にかかったほうが良いように思います。どうかどうかお大事に」などといったコメントも寄せられた。