舞台「ある日の通り雨と共に」(11月7~10日)で復帰予定の俳優前山剛久(33)が20日、インスタグラムを更新。同舞台の上演見送りを発表した。
上演見送りの経緯を説明する長文をアップし「舞台『ある日の通り雨と共に』、公演中止のお知らせです」と書き出し「安全を期すため、今回の決断に至りました」と打ち明けた。
続けて「公演を楽しみに待たれていた方々、このような残念な形になってしまい、大変申し訳ありません」と謝罪した。
同舞台をめぐっては13日元AKB48の女優高橋彩香、女優湯田陽花が事務所を通じて出演辞退を発表。「上記公演に出演を予定しておりました弊社所属タレント、高橋彩香、湯田陽花につきまして、出演を辞退させていただく運びとなりました」と記述。続けて「弊社所属タレントの舞台、イベント、各種芸能案件の出演・辞退につきまして、事務所の決定によるもので所属タレントの判断ではございません」とした。
翌14日には玉川来夢と伊波紗彩の追加出演が発表されていた。
前山は2022年6月末で芸能界引退後、33歳の誕生日を迎えた2月7日にインスタグラムのアカウントを開設。21年に35歳で亡くなった女優神田沙也加さんとの真剣交際を公表していたことでも知られる。
▼発表全文
2024年9月20日
SAB-on
舞台「ある日の通り雨と共に」につきまして
この度、2024年11月7日~10日にシアターサンモールにて上演予定の舞台「ある日の通り雨と共に」は、諸般の事情により公演を安全に上演することが難しくなったと判断せざるを得なくなったため、上演を見送らせていただくことと致しました。
公演を楽しみにしていただいておりましたお客さま、並びに関係者の方々へ深くお詫び申し上げます。
以降も真摯に舞台作品の創作に努めてまいりますので、今後とも是非、SAB-onの作品を応援していただけますと有り難く存じます。
SAB-on畑中晋太郎