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あと1回「虎に翼」桂場の言葉にネット仰天「そこで『つづく』!?」「最終回に爆弾放り込む桂場」

日刊スポーツ 2024年9月26日 8時15分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の第129話が26日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、優未(川床明日香)は寅子(伊藤沙莉)にやりたいこと、好きなことがたくさんあると話す。また、寅子は横浜家裁の所長となる。うれしい知らせをもらった寅子は花江(森田望智)の元に真っ先に報告に行く。

ちょうど直治(今井悠貴)がアメリカから帰ってくるタイミングとなり、集まった猪爪家の面々。ひさしぶりににぎやかな食卓となる。寅子を祝うために、女子部のなつかしい面々も「笹竹」に集まってくれる。桂場(松山ケンイチ)も現れる。

残り1回となった。感動的な展開の最後で、桂場が「私は今でもご婦人が法律を学ぶことも職にすることも反対だ」と爆弾発言する。ネットも驚きを隠せなかった。

X(旧ツイッター)には「優未ちゃん、最終回前に泣かせないで!」「イマジナリー優三さん!」「優三さんが居るの泣いちゃう」「猪爪家の子供たち(もう大人だが)良く育った ずっと泣いてるなw」「みんな揃ってる!久保田パイセン!」「すでに最終回風味」「舟。なるほど」「最終週の回収がすごい」「そこで終わるうー!?」「そこで『つづく』んかーい」「こ…ここで、続く?!明日は、最終回どうおさまるの…」「ここで終わってあと1回…」「あっちゅーまやった」「え? ここで切るの? 明日、最終回だよね」「最終回に爆弾放り込む桂場」「明日で最終回なのに また、桂場が問題提起」「最後にまた問題提起しますねー桂場さん。明日、どうまとめるのか、最終回楽しみです」などとコメントが並んだ。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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