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宮川花子が闘う多発性骨髄腫とは? 貧血や息切れ、頭痛や肺炎、骨がもろくなる症状も

日刊スポーツ 2024年9月26日 12時25分

多発性骨髄腫と闘う漫才師、宮川花子(70)が26日朝、自身のX(旧ツイッター)を更新。25日から形質細胞腫の放射線治療のため入院していることを伝えた。19年6月から闘病を続け、昨年も新たな形質細胞腫が判明したが、治療を続けながら、仕事をこなしている。

◆多発性骨髄腫 血液細胞の1つである形質細胞ががん化して異常に増える病気。造血が妨げられるため、貧血や息切れのほか、頭痛や肺炎、骨がもろくなるなどの症状が出る。白血球が減少して免疫機能が低下し、感染症にかかりやすくなったり、血小板が減って、出血の際、血が止まりにくくなったりする。

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